ダイソーメタルジグ用にアシストフックを自作してみた!


北陸の敦賀に行ってショアジギングしたら、投げるたびに根掛かりするような状態で、メタルジグを7個もロストしてしまった。
しかも釣果はゼロ。泣けてくる。
ダイソージグにメジャークラフトのジグパラ用アシストフックを付けてたけど、いくらジグ自体が100均の安いやつと言っても、フックが高くつく。
前に二つ、後ろに一つの計3個必要になるので、フックだけで300円。地味に痛い出費だ。
ジグパラスローなんかアシストフックが3つもついて600円しないくらいで買えるので、あんまり差がなくなってしまう。

じゃあ、もう自分でDIYして自作するしかないでしょ、ってことで作ってみた。
いくつかサイトを回ってみて、人によって作り方も違うので、いろいろ試した経過も紹介しようと思う。

まず材料と道具をそろえる

まず必要な道具を揃えます。

  1. フック(スズ伊セ尼13号)
  2. スプリットリング(一般的にはソリッドリング)
  3. PEアシストライン(フロロの芯入り)
  4. セキ糸
  5. 瞬間接着剤(ジェル状は不可)
  6. ボビンホルダー
  7. 伸縮チューブ(3mm)
  8. スプリットリングオープナー&PE用ハサミ
  9. 糸きりバサミ
  10. ライター(伸縮チューブ用)
  11. 定規

1.のフックは何でもいいと思う。自分は近くの釣り具店で売り物のメタルジグに付いているアシストフックの大きさと比較して同じくらいの大きさのものを買っただけ。
13号を購入したが、同じ13号の針でも対象魚によって針の大きさって全然違うので、売り物のメタルジグを参考にするといい。

2.のスプリットリングは一般的にはソリッドリングという継ぎ目のないリングを使う事が多いようだけど、どこにもその理由が書かれていなかったのと、こっちのほうが大分安かったのでこちらにした。

3.のPEアシストラインは使い古したPEラインを使うという人もいるみたいだけど、もろ魚の口に当たる部分なのでフロロカーボンラインが芯に入っている物を選んだ。

4.セキ糸はPEアシストラインをフックへ巻きつける為に使用するもの。ナイロン、ダイニーマという素材のものを使用する人が多く、細い使い古しのPEラインを使用する人も多いそうだ。どれがいいかというと、どれでも全く大差がないと言って良いようだ。ある人が実験しているのを見たが、このくらいのフックだと20kg位の負荷で真っ先にフックが伸び始めるので、気にする必要がないという結論。

5.瞬間接着剤は必ずサラッとしたタイプのものを選ぶこと。浸透接着をするのでジェル状のものでは中まで染み込まず強度が落ちる。

6.ボビンホルダーは無くてもできるが、アシストフックを自作するという事は安く上げたい=数を作る、という事だと思うので絶対あったほうが良い。

7.伸縮チューブは内径が3ミリのものを選んだ。多分2ミリだと細すぎて通しにくいはず。見てくれを良くするためのもので無くてもいいらしい。

8.スプリットリングオーブナーはあったほうが楽だが、ラジオペンチでも代用できなくはない。多分釣り場でもあったほうが良いので、無ければこの機会に買っておくといい。PEライン用ハサミは絶対あったほうが良い。PEラインは普通のハサミではホントに切れないので。私のは釣具屋にあった中で最安値の300円くらいの小さいやつ。

9.糸きりバサミはハサミなら何でもいい。

10.ライターは使わない人が多いみたい。私はライターが手っ取り早いのでライターで炙って伸縮チューブを処理している。伸縮チューブ用のコテを使う人や熱湯で煮込む人もいる。PEアシストラインは熱に弱いので、指でつまんで保護しながら炙るなりして気を付ければ全く問題ない。

11.定規は10cmくらいあれば短い物でも十分

PEアシストラインを適当な長さに切る

つけたいメタルジグの大きさに合わせてPEアシストラインを切る。
フロントフック用なら、8cm(折り返して4cm)で切れば、ダイソージグ28gのちょうど真ん中あたりにフックが来る。
リアフック用はフックの末端からアイ用の輪っかが出来る程度に切る。リア用はどの大きさのメタルジグでも同じ長さでいい。

PEアシストラインの芯は抜くべきか?

PEアシストラインの芯にはフロロカーボンラインが入っている物が多いと思う。
ほとんどの人はこの芯を抜いて使用するようだが、PEラインが擦れなどに極端に弱いという事を考慮すると、そのままフロロラインを抜かずに使用したほうが良いと思う。
ただし、芯を抜かない場合はニードルでPEアシストラインの内側に折り返すという作り方は出来なくなるが。

PEアシストラインをスプリットリングに結ぶ


PEアシストラインの両端にフックを取り付けるのだが、フックを付けてからスプリットリングに結び付けても、その逆でもどちらでもいい。
今回は先にスプリットリングにPEアシストラインを結び付けてからフックを両端に付ける手順で説明する。このほうが2つのフックの向きが同じになってしまうのを防ぐことが容易だからだ。
アシストラインを二つ折りにして、スプリットリングにくぐらせ、くぐらせたアシストラインの輪っかを180度ひねってスプリットリングの外側に輪っかをかぶせるようにして結びつける。

PEアシストラインの両端にフックを付ける

PEアシストラインの先端から1cm弱程度のところにフックの先端を刺し貫通させる。


フックとPEアシストラインがずれないように指で押さえながら、セキ糸を使って巻きつけていく。

フックのみにセキ糸を密に下巻きをしてからやる方法もあるが、最初からフックとPEアシストラインを一緒に巻きつけていけばいいし、巻付けも1往復を密に巻けば強度的に問題はない。
巻きつけが終わったら、ハーフヒッチで3回ほどほつれ止めをした後、セキ糸を巻いた部分に瞬間接着剤を染み込ませて固める。
この時にセキ糸を巻いていない部分のPEアシストラインには接着剤がつかない様に心掛けたほうが良い。
フックを取り付けたら熱収縮チューブを適当な長さに切って、針に通したあとライターであぶって完了だ。

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