中国製の中古船外機のメンテ とりあえずボルト折りまくりながら全分解

サビだらけのボロボロ船外機の分解中です。

とにかくバラさないと始まらないので、ボルトをバキバキ折りながら分解しました。

当初はピストンと「こんにちは」する予定はなかったのですが、結局エンジンヘッドまで外してしまいました。

アルミのフィンなども強烈にサビが出ていて、魚の塩焼き状態でエンジンヘッドを固定しているボルトも酷いサビだったので仕方なく・・・。

↑ 外したエンジンヘッド。塩味が効いておいしそう(嘘

全部で何本ボルト・ネジがあるのかわかりませんが、合計11本も折れ若しくは頭ナメしてネジ破壊してます。

折れたボルトを切って穴開けてからねじ山再生

折れたボルトの真ん中に穴を開けて、その穴にタップでネジ山を切ります。
これがほんとに大変。

奥の方で折れたボルトはそのまま穴開けていけばいいんだけど、飛び出た状態で折れたボルトは一旦ツラ位置で切断してやらないといけないんです。

で、折れたボルトの真ん中にまずは2mmくらいの小さめの穴を開けるんです。
いきなりM5のボルトだからといって5mmのドリル刃使ったりすると、なかなか穴が空いてくれないのでかえって疲れる。
何本もやってるとドリルを押し付ける腕がプルプルしてくるんですよ。

しかも、なかなか真ん中に穴あけるのって難しい。

ちょっとずれると、穴あけしてる途中でアルミの方にドリル刃が逃げていってしまう。
ボルトよりアルミのほうが柔らかい素材なんでね。

穴あけが終わったらやっとタップでねじ山切って完了。

1箇所だけどうしてもドリル刃が逃げてしまってうまくねじを切れなかったところがありました。
ガソリンタンクの固定ボルトなので、なんとかステンレスの針金で固定できそうでよかった。

もう一箇所、穴あけはできたのに、最後のネジ切りの段階でタップが刺さったまま折れちゃった(泣)
まぁ、プラスチックカバーの固定ボルトなのでここも針金でとめときゃいいか。(テキトー)

クランクケースのボルトを取ろうとしてプーリー(?)割っちゃった

最後の最後にプーリー(なのかな?)みたいな冷却フィンと遠心クラッチがついてるでかい部品を割ってしまった。
クランクケースの固定ボルトを取るために、ギアプーラーかけて抜こうとしたらペキッって。

てっきり外れてきたのかと思ったら割れてました。

仕方ないので瞬間接着剤でくっつけて、さらにプーリーに4箇所穴あけしたあとステンレスの針金で縛り付けました。
結構高速で回転する部分なので強度的にちょっと心配ですけど・・・

失敗したなー。
遠心クラッチの取り付けボルト穴を使ってベアリングプーラーとかで引っ張ればよかったんですけど、持ってないんですよね。
結構使いたいと思うことがあるんでそのうち買おうと思ってたんですけどなかなか使わない工具だし、結構高いんで。
後の祭りですよね。

最悪駄目だったら反対側も切り落としちゃえばいいや(遠い目)

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